プロフィール

黒猫

Author:黒猫
*****

夫の海外赴任で2013年3月より
モスクワ生活

家族は
スウェーデン人の夫
小学生の娘と息子
黒猫のトトロ(スウェーデン生まれ)
灰猫のミーシュカ(ロシア生まれ)

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シナモンとのお別れ

今回のロシア赴任にあたりとても悲しかったのが娘のペット・ハムスター、シナモンとのお別れ。
(今でも涙なしには語れません(T_T))

シナちゃんは娘の九才の誕生日に私たちが贈ったプレゼントとして我が家にやってきました。
娘にとっては初めての自分のペット、それはそれは大切に可愛がってきました。

特に病気になることもなく、元気に可愛い姿で私達を和ませてくれたシナちゃん。
ハムスターボールに入るのが好きで、夜に我が家の一階の床をゴロゴロと自由自在に移動していました。
スコーネの夫の実家に行く時は車に乗せて連れていきました。
旅行時にはお友達の家で預かってもらったことも。
けっこうあちこちしたので〝旅するハムスター・シナモン〟なんて呼んでました。

ジャンガリアンハムスターの寿命は約二年半と言われていて、ロシアへ引越す時には約二才八ヶ月になるシナちゃんをどうするか?
家族にとっては苦渋の決断でした。

二才を過ぎたあたりから急に老けこんできて毛のツヤもなくなり、寝ていることがほとんどになったシナちゃん。
動きも鈍く、ヨタヨタしてケージの中の二階部から下の藁の中に落ちてしまうことも。
それでも食欲はしっかりあるし、私達の気配を察するとすぐに寄って来たりととても元気なシナちゃん。

犬猫とちがい、げっ歯類の輸出入は手続きが複雑になる上、足腰も弱ったお婆ちゃんハムスターをロシアに連れていくのは非現実的。
かといってこんなヨボヨボなシナちゃんを引き取りたい人はいないし、それならば最期ギリギリまで私達のところで、と獣医による安楽死を選びました。

ロシアへ家族で出発する前日の夕方、トトロでお世話になっている動物病院に夫が連れて行きました。
私と娘はとても行ける状態ではなかったので…

帰宅した夫によると、獣医さんもシナちゃんをみて「長生きして体力が相当落ちているから麻酔かけるだけでもう目を覚まさない可能性が高い。もちろん確実に安楽死できるように注射しますが。」と言われたそうです。
夫は麻酔をかけるところまで同席し、その後退出。
安楽死の瞬間は見ない方がいいと言われたそう。
しばらくしてシナちゃんの入った箱を見せられ、病院の方で他の動物達との火葬を手配すると言われたそうです。

麻酔をかけられたシナちゃんは苦しむ様子もなくただ眠っていった、と夫は言いました。
事実そうだったんだろうと思います。
でも、はたから見たらたかがちっぽけなハムスターだけれど、私達には可愛いシナちゃんで、元気な一つの命を私達の都合でまっとうさせてあげられなかったのが悲しくて。。。

娘はかなり長い時間落ち込んでいました。彼女は私よりもっと悲しかったと思います。
ロシアへの引越しもシナちゃんの命も親が決めたのですから…
娘にはシナちゃんがいたこと、そしてシナちゃんと過ごした幸せな時間をずっと忘れないことが一番の供養だよ、と話しました。
娘は今でも時折、携帯やIpadに保存されたシナちゃんの写真やビデオを眺めています。

写真は二才になった頃のシナちゃんと二才半のシナちゃん。半年でずいぶん老けてしまいました…>_<…


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